Blog記事一覧 > 2月, 2022 - 朝霞市いとう接骨院の記事一覧
首や肩の周辺や腕、手などにこりや痛み、しびれ等を感じている方はとても多いと思います。いわゆる肩こりのような症状ですが、
これらを総称して頚肩腕症候群と呼んでいます。神経や血管への圧迫、筋肉への負荷により起こるとされていますが、原因ははっきりしていない、画像検査でも明らかな神経の圧迫や炎症などもなく血液検査でも異常が見つかることはない事がほとんどのようです。近年は筋肉を包む膜(筋膜)や腱(筋肉が骨につく際にその仲介をする強い結合組織の部分、アキレス腱は有名ですね)、靭帯などの神経が不自然な姿勢をきっかけに引っ張られ、痛みの原因となる可能性が指摘されています。例えばパソコン入力など同じ同じ作業を繰り返す・肩から手、指までの身体の特定の部位を動かし続ける・長時間同じ姿勢でのデスクワーク・心因性ストレス・肩こりや首こりがありながら無理に作業、仕事を続けている状態などが考えられると思います。
病院では消炎鎮痛剤、筋弛緩薬などを内服することが多いようです。
当院では患部のほぐしだけではなく身体のバランスを整え、姿勢から変えていくような施術、セルフケアをご指導いたします。
今身体に記憶されている姿勢を変えていくことは簡単ではありませんが、少しでも辛い状態を少なくお仕事やご趣味をやっていただけるようなお身体に変えていきますのでぜひ当院の施術を受けてみてください。
④プロの施術を受ける必要あるの?
当院だけではなく産後の骨盤矯正を行っている治療院は多いです。
・産前のズボンが穿けなくなった
・下半身太りが気になる
・ポッコリお腹が気になる
・腰痛が治らない
・恥骨の辺りが痛い
・股関節に痛みがある
・尿漏れする
・手首が痛い
・産後肩こりがひどい
・産後頭痛が強くなった
こんなお悩みはありませんか?というホームページ多いですよね?当院でも同じことを書いております。ただし『施術しないと骨盤は戻りません』『開いたまま固定してしまいます』などと書いてあるところもありますがそんな事はありません。骨盤は自然に閉じていきますし、施術を受けなくてもYouTubeなどを見てご自分でストレッチや運動のできる方でしたらそれでもいいと思います。
ただなかなか何をすればいいのかわからない、腰がいつまでも痛い、骨盤周りや恥骨の痛みが改善しないというお悩みがある方が多いのも事実です。
当院にお越しいただければそのようなお悩みを解決できるかもしれませんし、何か気になる事があれば聞いていただければと思います。
各治療院によって施術内容は様々だと思いますがマッサージや整体などで筋肉や関節を緩めて動きを良くする事をしていると思います。
当院でも基本的にはこれを目指し施術は行いますが骨盤の傾きの整え方、骨盤の締め方は当院独自の方法で行いますので他院とはかなり違うと思います。
また当院の産後の骨盤矯正は回数も6回を目標にしております。他の治療院に比べ回数はかなり少ないと思います。ですが効果は絶大ですのでお任せください。なかなか忙しいママさんが週に1回施術に来るというのは大変だと思いますので回数は少なくしております。
その代わり毎回お伝えするセルフケアはしっかりと頑張っていただきたいと思います。
こうなったら終了という基準を作ることは難しいのですが、当院では妊娠前に穿かれていたズボンをお持ちいただきそれが普通に穿けるようになったらゴールという風にしております。ズボンの無い方も今穿いているズボンやスカートが緩く感じていただけるようになるといいかなと思います。
腰痛や肩こりは治るという事は難しいですが楽な状態にしていきますし、骨盤周囲の痛み、その他の痛みは改善していきたいと思っております。ぜひ一度お試しに来てください。
③骨盤の不安定な感じを解消する
産後1か月位経過してママさんの体力が回復して来たらいよいよ骨盤矯正を行ってもいい頃です。
(当院では1か月半以降から受け付けます)
1)関節の可動域を広げるために柔軟性を高めていきましょう。
妊娠中、産後は骨盤は前傾しますし身体のバランスも悪くなりますが、なかなかストレッチもできないと思いますのできまった筋肉に負担がかかり緊張状態になってしまっています。そうすると関節も動きが悪くなりその結果腰が痛くなったり、肩こりがひどくなったりしてしまうことが多いです。
2)使っていなかった筋肉を使ってあげましょう。
1)でも書きましたがどうしてもきまった筋肉を使うことが多くなりますので使っていない筋肉は弱くなってしまいます。使っている筋肉と使われていない筋肉のアンバランスはどんどん大きくなってしまいますのでまずは使ってあげて少しずつ鍛えていってあげましょう。ストレッチは施術で行えますが筋肉を使って鍛えてもらうことは患者様にしていただくしかありません。
ヨガやピラティスなどに通うのもいい方法だと思いますが、なかなか時間が取れない方も多いのではないでしょうか?
当院で簡単なでも効果のある体操をご指導いたします。
3)日常生活の姿勢を良くする
1)2)が上手くできたとしても普段の姿勢が悪いとまたバランスは悪い方へ戻ってしまいます。
今の姿勢は脳に形状記憶されていますので変えていくのは大変だと思います。施術することでいい姿勢をしやすい状態にはなります。
あとは患者様の意識です。ずっといい姿勢を保つのは無理ですが、なるべく意識して頑張っていただきたいと思っております。
当院の施術では筋肉をいる筋肉をしっかりとほぐし、ストレッチも行います。また毎回ストレッチや運動をご指導いたしますので
頑張っていただけると身体がよい状態に変わっていきます。また施術を受けると姿勢もきれいになります。
ストレッチや運動は忙しいママさんのご負担を考えた量になっておりますので施術後の状態を維持するためにも頑張っていただければと思います。
続いて②「骨盤のゆがみ」「骨盤のゆるみ」です。
まず骨盤が「ゆがんでいる」という表現です。骨盤の形自体が変形してしまっていると思われている方も多いのですが、硬い骨に強靭な靭帯、筋肉で覆われている骨盤が普通の生活の中で形が変形するという事はありません。
ではどんな状態をゆがんでいる。といっているのかというと左右ある骨盤の骨、真ん中にある仙骨という骨が左右や前後に傾いている状態を指していることが多いです。例えば立っていて、座っていて前や後ろから見たときに骨盤の左右の高さが違う、前に倒れている(反り腰)と感じる状態を指していることが多いです。
お腹が大きくなりますので反り腰は必ずなりますが横座りや脚を組むなどを繰り返していると姿勢が悪くなり骨盤の傾きも変わってきます。また妊娠後はホルモンの影響で赤ちゃんの通り道を作る為に骨盤を固定している靭帯が緩んでいき(骨盤の下が開いていく)ますのでどうしても不安定になり傾きも変わりやすくなります。
あとは筋力の低下も原因になると言われています。脚を上げる筋肉や骨盤を安定させるための筋肉が弱くなることで姿勢も悪くなり骨盤の傾きも変わってしまいます。
色々書きましたが産後のママさんの骨盤の傾きが変わっていくのはしょうがない事だと思います。
ただその影響で腰が痛くなってしまったり肩こりや頭痛が起こってしまっては大事な子育てに集中できなくなると思います。
当院では骨盤の傾きをしっかり整えてさらに閉じていくお手伝いをさせていただきます。他の治療院ではやらない方法で行いますのでぜひ当院の産後骨盤矯正を受けてみてください。
※ホルモンの影響で骨盤が開いていくと書きましたが、出産後はホルモンの働きはなくなりますので骨盤はだんだん閉じていきます
(妊娠前の状態に戻っていきます)骨盤矯正をしないと骨盤が妊娠前に戻らないわけではありません。ただ忙しく動かれているママさん達はゆっくりできないのでどうしても骨盤は不安定になってしまいますので骨盤矯正をすることをお勧めしています。